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内容
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1
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人の情報入力器官(感覚)
外界の情報を脳に送り込むための、外界の状態を捉える器官としては視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などがある。これらの器官構造と特性を概述する。
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2
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人の画像入力器官(視覚)の特徴
視覚が健常な人の場合においては、生きる上で必要な情報の約80%は視覚情報といわれている。視覚の特徴について述べる。
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3
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視覚における物体認識のメカニズム1
人が物体認識を行うには、網膜に写った多くのものの中から、認識対象を抽出する必要がある。この認識対象抽出に関しての知見を講述する。
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4
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視覚における物体認識のメカニズム2
人の種々の物体の認識メカニズムについて、機械による認識法と比較しながら、講述する。
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5
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学習
人が物体を認識するためには、知識が必要である。知識は体験の繰り返しにより形成される(学習)。この学習のメカニズムに関して講述する。
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6
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人の情報処理構造と記憶容量
人において、感覚段階ではかなり大きな記憶容量を持っている。記憶の種類と特徴を講述する。
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7
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視覚における空間認識のメカニズム
人の脳は2次元の像から3次元空間を再構築する。この空間構造の認識メカニズムについて講述する。
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8
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立体画像の作成法・観察法
約10m以内で最も有効な奥行き手がかりは両眼視差である。両眼視差を持つ立体画像対の作成法と観察法に関し、講述する。
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9
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立体画像の作成実習
立体画像対の作成実習を行う。
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10
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人工現実感環境構築技術
人工的な空間(人工現実感環境)を構築する技術に関して講述する。
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人工現実感環境構築法
人工現実感環境を構築する場合に考慮すべき種々の要因について講述する。
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人工現実感環境構築技術の応用と問題点1
立体画像上で作業を行う場合、その効率を高める方法について講述する。
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人工現実感環境構築技術の応用と問題点2
人工現実感構築技術は遠隔操作に応用されている。その応用例と応用の際の問題点に関し、講述する。
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まとめ
復習とまとめを行う。
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